秋を感じて 共に楽しむ

 残暑を感じる日々から、涼しい風が吹き、お月見があり、園庭に飛んでいるトンボを見ながら秋への移り変わりを覚えます。

 夏休みにそれぞれの家庭で過ごしてきた子どもたちが、幼稚園で友だちや先生と過ごす集団生活に戻りました。1学期とは違い、楽しい遊びを見つけていく姿、友だちとの関わりが増えて、聞こえてくる話し声や笑い声、楽しい姿があちらこちらにいっぱいです。

 子どもたちの思いや視野、人との関わりなど色々なことが深まっていく2学期。
幼稚園で過ごす毎日、積み重ねていくことが大切です。明日の聖学院フェア・運動会・創立記念礼拝・収穫感謝・クリスマスなどなど、2学期は行事が盛りだくさん!!
みんなで一緒にワクワクすることやドキドキすること・力を出して合わせることをいっぱい経験して、心の成長につながるようにと思っています。
保護者の方には参加だけでなく、準備やお手伝いのご協力をお願いしますが、子どもたちの笑顔につながること、応援や温かいまなざしが嬉しさと子どもの力になることを覚え、ご一緒に楽しんでください!     

主幹 小久保 京子
(2022年10月「なかよし」巻頭言)