雨の季節も楽しむ目

 ♪ぱらぱらおちる あめよあめよ ぱらぱらぱらと なぜおちる
 かわいたつちを やわらかにして きれいなはなを さかすため (こどもさんびか)

 雨が降り続く「梅雨」の季節になりました。園庭の上り棒の近くの紫陽花が日に日に色づき始めました。町のあちこちにも紫陽花が咲いていて、お花の形や大きさや色の違いを見て、楽しく歩くことが出来ます。神様がくださった恵みを子ども達とさんびかを歌いながら感じて、感謝しています。
 今、幼稚園には「あおむし」「おたまじゃくし」「かたつむり」「めだか」がいます。
お友だちや先生がお家から連れてきてくれました。毎日会うのを楽しみにして、小さな生き物をじーっと見て観察! 興味を持った時の子ども達のまなざしは輝いています。
 ♪おたまじゃくしに あしがでて てがでてきたら おがとれた
  ぴょんぴょんぴょんぴょん かっかっかっ ぴょんぴょんぴょんぴょん かっかっかっ
近日中にはカエルになりそうです!リズム遊びで歌いながら踊ったりして、室内で過ごす楽しみを子ども達と探して、この季節を過ごしたいと思います。

                               主幹 小久保 京子
                               (2023年7月「なかよし」巻頭言)