関わりと気づき

 5月が瞬く間に過ぎていきます。子どもたちは新しい環境に慣れてきて、安心しながら楽しい遊びを見つけたり、友だちや先生と関わっています。家庭ではなく、家族でもない人との関わりについては、今が土台となる時間です。幼稚園という集団生活での人との関わりは決して楽しいことだけではありません。思いを出し合うことやみんなで考えて進めていきます。自分の思いとは違うこと、みんなで過ごすにはどうしたら良いのか?子どもたちにいっぱい体験してもらいたいと思います。すべての経験が心の栄養となり、考える力や知識になりますね。先生たちも保護者の方も子どもの思いを受け止めて、【教え・励ます・諭す】良き道しるべとなりましょう。
 幼稚園に慣れてきたのか、あちらこちらに気づいて、探検している年少組さんがいますよ。なんだろう??の視線で動き回り、はと組を覗いてみたり、トイレからの帰り道には玄関に行き、じっとたたずんで・・・マークを見ていたりと色々。興味を持つ、あのまなざしが好きで、私までワクワクしてきます。

副園長 小久保 京子
  (2024年6月「なかよし」巻頭言)