3学期が始まりました。子どもたちが色々なことに自分から進んで取り組む姿や、友だちとの関わりを見ると『一年のまとめの時期』を感じます。今は感染拡大で不安な毎日となっていますが、登園している子も家庭で過ごしている子も、今は[自粛・控えめ]で過ごして乗り越えていきましょう。
保育には欠かせない『歌うこと』。さんびか・童謡・手遊びなど、楽しい雰囲気になる子どもたちと過ごす中で必要な歌うこと。飛沫防止から…心の中で歌う…1番だけ…小さい声で…と今は自粛・控えめに。身体から出す声や言葉、リズムを感じることが控えめであっても心に響くようにと願っています。子どもたちの好きな歌はすぐにわかります。歌うことが難しくても、聴く力と感じる心を大事にしたいと思います。
3学期にいつも元気に歌う♪こどもは風の子、風の中~♪ 今年は・・・歌わない?!この歌には踊りがあるので、子どもたちは耳で聴いて、手足と心で踊って楽しんでいます。これからも感染防止対策を強化し、最善の保育を考えていきたいと思います。
主幹 小久保 京子
(2022年1月「なかよし」巻頭言)